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ネットビジネスで夢に描く、”爆発的な売上”。
実社会で、個人の労働力では、出来ないことでも、ネットビジネスだったら可能です。
ネットショップだと、大量注文の可能性がありますね。
ただし、ヒット商品・ショップ繁盛は簡単なことではありません。
ネットショップの売上には公式が存在します。
アクセス人数 × 転換率 × 客単価 ＝ 売上
です。
今回は売り上げの公式の中でも転換率のアップ方法を解説します。
転換率とはページを閲覧した人の購入割合のことです。多くの人が閲覧しても転換率が低ければ、売上も増えません。
しかも、日本のネット通販No.1である、楽天市場での転換率アップ方法に絞って解説します。
楽天転換率推移
運営している楽天市場のショップの転換率推移です。直近2年間の転換率をグラフ化しました。
直近2年で、転換率が1%ほどアップしています。
当該のショップは広告費用ゼロ＆割引販売も行っていません。
自然検索で流入したユーザーが、商品を気に入れば購入していく、オーソドックスなショップです。
自然に転換率がアップしている秘策を次に説明します。
１．顧客対策
ショップとお客さんの接点が薄い、ネット通販ですが、顧客対策が転換率アップの重要な施策です。
接点が薄いからこそ、小さなサービスが大きな顧客満足につながり、リピーター育成につながります。
・お客さんからの問い合わせには、素早く対応する。
・注文商品は出来るだけ早く、お客さんに届ける。
・商品が届いた後に、到着後フォロー連絡をいれ、問題があれば対応する。
・クレーム対応
などの無料で出来るサービスが顧客満足につながります。
２．レビュー対策
口コミ・レビュー内容は購入の訴求ツールです。
ネットで商品を購入する際に、レビューを参考にするお客さんは多いです。
商品到着後に、レビュー記入お願いメールを出してみたり、レビュー記載願いを商品に同梱して、レビュー記載を増やすように努力してください。
レビューの小さな積み重ねが、大きな価値を持つようになります。
また、レビューに悪い内容が記載された場合は、真摯に受け止め、店舗運営改善のきっかけにしてください。
地道な努力が実を結ぶ
「ネットショップは当たればデカい」なんてのは、夢物語です。
地道な努力が、継続的にネット売上を上げていく秘訣です。
楽天ショップ運営では、Amazonのような確実・即効性のあるユニットセッション率アップ対策は存在しません。
リアル店舗と同じく、対面販売している気持ちで、顧客対応にあたることが、成功への秘訣です。